塗料中の溶剤を水に置換しているため、従来の溶剤系塗料と比較して約80%のVOCを削減。欧州、北米などの世界中のVOC規制をクリアしています。
キシレンやトルエンなどの第一種特定化学物質をまったく含んでいないため、PRTRの届出は不要です。
鉛や水銀、カドミウムなどの毒物や劇物をまったく含んでいないため、人体への悪影響はありません。 毒劇法もクリアしています。
危険物等級が四類第二石油類に該当するため、危険物量の大幅な削減が可能です。
使用後の廃棄物や洗浄に使用した水などは、水と廃棄物に分類することで廃棄物の量は最大90%削減することが可能です。
溶剤系塗料の際に使っていたブースやミキシングマシーン、カラーツールなどが使えるため、莫大な設備投資は必要ありません。
オニキスHDの原色は高濃縮テクノロジーを採用しているため、溶剤系塗料と比べて3倍濃縮されています。 同じ1L缶の原色でも従来品より3倍の塗料ができるため、在庫量を約3分の1に減らすことができます。
原色に水を含んでいないため、缶の中で錆びることや腐るこtがありません。 未開封の塗料の場合、なんと60ヶ月保存が可能です。
原色に水を含んでいないため、保存している間に凍ることがありません。気温が0℃以下になろうとも、ヒーターや暖房器具で暖める必要性はまったくありません。 ※原色の保存のみ暖房器具は必要ありません。希釈剤や樹脂は5℃以下の場合、保温ケースでの保存が必要になります。
水性塗料は湿度に可能時間が左右されるため、湿度が高いと乾燥が遅くなる場合があります。 ハンディータイプやスタンド型の送風機などを使うことでこれを克服しています。